Q.VPN(仮想専用線網)とは、どのようなサービスですか?
VPNとは、実際にはNTT東西が提供するフレッツのような共有型の回線サービスを利用していても、各終端同士が暗号化されたデータをやり取りすることで、あたかも各終端が専用線で結ばれているかのようにセキュアな通信が行うことができるようになるサービスです。
Q.VPNはどのような企業で必要となるのですか?
VPNは、複数の事業所(支社・支店・営業所・店舗)をお持ちの企業様が、社内ネットワークを構築する際にご利用いただくサービスです。
企業の規模を問わず、個人情報をはじめ企業が秘匿すべき情報を事業所間で安全に通信を行うために必要です。
Q.VPNを使わないリスクはありますか?
基本的にはインターネット上を流れるデータは、暗号化されていない状態で通信されています。
このままの状態でメール等でデータの送受信を行うと、データが盗まれるリスクがあります。また共有フォルダなどは外部からの不正侵入により情報が持ち出されるリスクがあります。
Q.ASP型VPNとはどのようなものですか?
今までは、VPNを構成するための各事業所に設置する機器やセンター側の機器を購入し、自社の資産もしくはリース資産として「所有」するのが一般的でしたが、当社サービスでは企業様は機器を所有せず「サービス」としてご利用いただく形になります。
Q.なぜ、ASP型なのですか?
VPNを構成するためのネットワーク機器は日進月歩の分野で、より高セキュリティで処理能力の高いものが数年毎にリリースされていますので、企業様で所有されることは陳腐化リスクが高くなります。
また、セキュリティ対策技術と不正侵入などのリスク要素は絶えず進化を続けており、必要に応じてネットワーク機器を構成するソフト(ファームウェア)の更新などの運用メンテナンスを継続していないと、セキュリティを保つことができません。
このような観点から、ASP型VPNで当社に社内ネットワークの構築・運用・保守をアウトソーシングしていただくことをお勧めしています。
Q.ASP型VPNサービスで、インターネットにも接続できますか?
当サービスの基本範囲は、構内ネットワークの構築(既存環境からのリプレース)、運用、保守・メンテナンスです。お客様の社内ネットワークから外に接続する場合は別途、ゲートウェイサービスをご利用ください。
Q.ゲートウェイサービスとはなんですか?
企業様の社内ネットワーク以外のネットワーク(インターネット、データセンター、SaaSなど)に接続するためのサービスです。
仮想的に企業様専用のルータ・ファイヤーウォールを構成して接続を行います(バーチャル・ルータ)。また、ご希望により「固定IPサービス」もご用意いたしております。
Q.ゲートウェイサービスで、自宅から社内ネットワークへのアクセスも可能ですか?
基本的には内部ネットワーク(社内)へのアクセスは遮断していますが、お客様のセキュリティポリシーに従い、認められるIPアドレス(ホワイトリスト)によって外部からのアクセスも可能となります。 また、当社で提供させていただいている「モバイル端末」での接続サービスもご用意させていただいております。
Q.ゲートウェイサービスにセキュリティサービスも提供してもらえますか?
はい。不正侵入検知・不正侵入防止をセットにして、お客様のバーチャルルータ単位でご提供しております。
また、社内からの情報漏えい対策としてURLフィルタリングにも対応しております。
Q.URLフィルタリングとはなんですか?
会社で許可したURL以外は、接続ができないようにするサービスです。
フリーメールやフリーのストレージに秘匿情報を送信できないように、あらかじめ会社として接続可能なURLを決めておくサービスとなります。
こちらはバーチャルルータ単位でご提供しております。
Q.事業所側のアクセス回線は選べますか?
はい。フレッツADSL、Bフレッツのような共有型のサービスや、ダークファイバーを利用して高速な通信が可能なUCOM光サービス、帯域保障型専用線など、ご予算と必要帯域にあわせてアクセス回線をお選びいただけます。
いずれの場合も機器は当社でご用意いたしますので、お客様の設備投資は必要ございません。