フィロソフィー
– CORPORATE PHILOSOPHY –
ファイバーゲート
フィロソフィーの構図
経営理念
「ありがとう」を集める私たちは感謝の気持ちを忘れません
私たちは良識を守ります
私たちは社会に貢献します
私たちは正々堂々と利益を追求します
私たちは幸せになります
パーパス
構内インフラ・インテグレーター
としての業態を確立し、
三方良しの精神をもって、
新たな経済価値を創造することにより、
豊かな社会の発展に貢献します。

経営理念
利益だけを追求するビジネススタイルには限界があります。
信用・信義を第一に据えた「先義後利」の精神こそが企業の成長にはより重要です。
当社は、「ありがとうを集める」という志を出発点として、当社自身の発展はもとより社会の発展にも貢献できるような会社への成長を目指します。
ビジネスを拡大させ、正々堂々と利益を追求するためには、ニッチな市場を自ら創り出し、そこで影響力を発揮できるNo.1のマーケットシェアを獲得していくことが不可欠です。
常に先見性を持ち、戦略を立て、明確な目標を抱き、競争力のあるプラットフォームの提供を目指して事業に臨んでいかなければなりません。
新しいサービスのパイオニアになり、それを普及させること。
そして、それによってお客様より「ありがとう」をいただくこと。
当社はこの理念の実現に向けて邁進してまいります。
パーパス
グループ全体のパーパス

通信とエネルギーの最大効率化を図り、構内インフラ・インテグレーターとしての業態を確立させます。当社グループは、お客様に幸せ(利便性、快適さ)を提供し、取引先と共に経済活動を活性化させることで三方良しの構図をつくり、豊かな社会の発展に貢献することを目指します。
ファイバーゲートのパーパス

最適な通信環境を整備することによって、お客様の利便性と経済活動向上に貢献します。通信サービスを通じて人々の繋がりを深め、デジタルデバイドを解消し、誰もが快適に情報にアクセスできる社会を目指します。
※パーパスとは
企業が社会に対して存在する理由(社会的存在意義)や、社会に貢献したいという強い意志を示すものです。社会や顧客に対して発信され、企業が社会課題の解決や持続可能な社会の実現にどのように貢献していくのかを明確にします。
⽬指す姿と⾏動指針
⽬指す姿
ビジネスには大きく分けて2つのアプローチがあります。
一つは価格や利便性で勝負するもの、もう一つは唯一無二の存在を目指すものです。多くの企業は両者を両立させますが、私たちはインフラベンチャー企業として、後者の「代替不可能な存在」となることを目指しています。
これは単なる独自性ではなく、「できる限り多くのお客様に認められるONLY ONE」であるべきという考え方です。独りよがりでは「ありがとう」は集まりません。お客様に支持され、競合との圧倒的な差別化を図れるサービスを、自信を持って提供し続けることが重要です。
私たちの「当社にしかできないことをやる」という決意は、代替不可能な存在こそが付加価値、つまり「競争力の源泉である」という確信に基づいています。
「インフラベンチャー企業」として、他のインフラ企業を圧倒するスピードで実践し、差別化を図ることで「ありがとう」を広く集められるONLY ONEを目指します。
ONLY ONEを⽀える
4つの⾏動指針
この⽬指すべき姿を実現するには、個々の⼒だけでなく社員⼀⼈ひとりが代替不可能な⼈材となり、チームで取り組むことが不可⽋です。それを⽀えるのが、私たちの⾏動指針です。
- ①相⼿を主語にする
- 常に相⼿の視点で考え、真に求められる価値を創出します。
- ②本質を捉える
- 表⾯的な問題だけでなく、その根源を⾒極め、独⾃の解決策を導き出します。
- ③常に⾃責で考える
- 問題発⽣時は⾃分に何ができるかを問い、個⼈と組織の成⻑を促します。
- ④スピードにこだわる
- 迅速な意思決定と実⾏で、変化の激しいインフラ業界において新たな価値を届けます。
これらの指針を共有し、日々の行動に反映させる事で、私たちはインフラベンチャー企業として「ありがとう」を広く集められるONLY ONEを実現し、持続的な成長を遂げていきます。
⾏動倫理
- 動機善なりや(どうきぜんなりや)
- ⾏動を起こす際の「⼼のあり⽅」や「⽬的」が正しいかどうかを問う⾔葉です。単に結果が良かったかどうかだけでなく、その⾏動に⾄るまでのプロセス、特に「なぜそれを⾏ったのか」という根本的な動機に、私欲や悪意がないかを⾃問する意味合いがあります。
「⾃⼰満⾜のためではないか?」「⾒返りを求めているのではないか?」と⾃らを問い、純粋に相⼿のため、社会のためという動機であるかを確かめる姿勢を表します。
- 私⼼なかりしか(ししんなかりしか)
- 「私⼼」とは、個⼈的な感情や利益、つまりエゴや私欲を指します。この⾔葉は、「⾃分の⾏動に、個⼈的な感情や利⼰的な動機が混ざっていないか」を問いかけるものです。
例えば、⼈事評価やプロジェクトの意思決定において、「⾃分の好き嫌いや、⾃分の部署の都合を優先していないか?」と問い直すような場⾯で使われます。
- ⼈の⼼は那辺にあるか(ひとのこころはなへんにあるか)
- 「⼈の⼼はどこにあるのか」「本当の気持ちや本質はどこにあるのか」 と問いかける⾔葉です。相⼿の⾔葉や表⾯的な⾏動の奥にある真意、感情、価値観を⾒極めようとする姿勢を表します。
例えば、顧客が不満を訴えているとき、⾔葉の裏にある真のニーズや感情を理解しようとする姿勢や、組織のメンバーが何を考え、何にモチベーションを感じるのかを探るような状況で使われます。
- 利は元にあり(りはもとにあり)
- 利益や成功は、その事業や⾏動の「根本」や「本質」に忠実であることによって⽣まれる、という意味です。分かりやすく説明すると、利益は⾜元にあるということです。
⽬先の利益を追い求めるのではなく、そもそもの⽬的、提供する価値、顧客への貢献といった「本質的な部分」を⼤切にすることが結果として持続的な利益につながるという考え⽅を指します。