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当社は、2021年10月8日（金）に2022年度新卒入社内定式をオンラインにて開催いたしました。

当社は新型コロナウィルス感染症拡大以前より、部分的に在宅勤務を推奨しておりました。そして現在では部署に関わらずリモートワークが標準化されております。
昨年も昨今の状況を鑑みてオンラインにて内定式を開催し、本年も昨年のオンライン内定式で得たノウハウを活かし、完全オンライン形式で実施いたしました。

当社がオンライン内定式を開催する理由

内定者にとって、この時期は学生最後の貴重な時間です。学業や学生生活を優先させるためなどを理由に内定式を取りやめる企業もありますが、当社は、２つのことを目的として毎年内定式を開催しています。
1つ目は、内定者同士を知ってもらうことです。６月頃から内定式までの間、月に1回程度の顔合わせや研修を開催していますが、通年新卒採用を行っている当社では研修ごとに人数が増えていき、参加メンバーも異なります。そのため、内定者全員が揃う場である内定式を重要視しております。
そして2つ目は、社員を知ってもらうことです。面接での接点はありますが、面接に携わる限られた社員との接触しかありません。実際に会社にどんな社員がいるのか、多くの社員が集まる場を通して知ってもらいたいという思いがあります。そして、内定者は自己紹介プレゼンで自己のアピールをする機会にもなります。内定式は、新入社員が働きやすい環境を作り出すための第一歩であるとの思いから、当社はオフライン・オンライン問わず状況に合わせた内定式を開催しています。

当社オリジナルの内定式

当社の内定式は、会社側からの一方的なコンテンツ提供だけでは無く、内定者同士が企画して社員に発表するコンテンツがあります。社会人になるという自覚を持つこと、そして同期となる仲間とのはじめての共同作業でチームワークを学ぶ場として活用しています。
オンライン内定式は、内定者の時間を大切にできるという点、そして当社にとっても会場準備等のコスト削減、社員の時間を最低限で抑えられることが利点となって、オフラインの内定式とはまた違ったメリットがあります。

全社で新卒社員を歓迎

内定式は通年、部門長や一部の社員が参加していますが、出席していない社員にも新入社員を紹介し、交流を深めるための取り組みを行っています。
内定者同士や内定者と社員の交流が限定されてしまうことが無いよう、採用決定から内定式開催までの期間、積極的にオンライン面談や先輩質問会、懇親会を例年より多く開催し、内定者同士だけでなく様々な社員と接する機会を設けています。懇親会では、ファイバーゲートクイズ等ユニークなイベントも含めています。
そして、内定式の様子を全て録画し、社内報として内定者の名前紹介とともに動画配信をしています。直接顔を合わせる事がなくても内定者の顔を覚えられるよう、全社で歓迎できるよう体制整備を行っております。
今後も、新しい生活様式に合った採用交流や内定式の開催を模索してまいります。

タイムテーブル

• 13：00　開会
• 13：05　内定者自己紹介
• 14：00　日本経済新聞　研修（社外講師）
• 15：00　プレゼン発表リハーサル
• 16：00　自己紹介プレゼン発表
• 17：10　内定証書授与
• 17：30　代表挨拶
• 18：00　閉会
• 18：30　懇親会