経営理念

経営理念

『ありがとう』を集める。

お客様に『ありがとう』といっていただくことは私たちの誇りです。ひとつでも多くの『ありがとう』を集めること。社員全員がこの目的を達成するために、全力で業務に邁進する所存です。

Vision 私たちのビジョン

ファイバーゲートは、

新しい通信サービスのパイオニアとなり、自ら創り出したマーケットでNo.1シェアを獲得する。

お客様の事業に貢献することで、ビジネス上の”ありがとう”を集める。

わが社の根底となる考え方は3つあります。

1.仕事を通じて自己実現を目指す

 ファイバーゲート(以下、わたしたち)の考える会社の定義は、2つあります。
 1つは、会社というのは、あくまでフィールド(仕事をする環境)を与えるだけであって、それをどう使うか・活かせるかは社員一人ひとり次第ということです。もう一つは、仕事とは自己実現の場であるというものです。

 わたしたちが属しているのは、資本主義経済であり、競争社会の中であるというのは、まぎれもない事実です。そのため、ある種の自然法則が会社の中であっても生きてきます。たとえば「適者生存」、たとえば「弱肉強食」です。

特に、わたしたちのように変化が激しい業界では、はっきりと現れてきます。一番大きな影響は、他人依存の人では生き残っていけないということです。「自分で何かを創造していこう」、「環境が整っていないなら提案し、自分で作っていこう」、「周りが動く前に、まずは自分が行動してみよう」、「目標達成しない人がいるなら、なおさら自分は達成しよう」といったような考え方をする人を求めています。

 ニッチな市場ではありますが、No.1を目指すに足るだけの戦略目標と先見性や、経営陣のオープンな人柄には自信があります。仕事の環境を整えること、事業としてやれる範囲の可能性を広げることについては、常に配慮するよう心がけています。経営陣の距離も近く、社員の意見を経験が浅いからといって軽く見ることは決してしません。なぜなら、社長自身が過去に何の経験もなく、見本もないところから自分で立ち上げてきた会社であり事業であるからです。

これから入社してくる方や今いる社員の人たちには、わたしたちファイバーゲートを活用して、どうやれば、学生時代の同期や社会の同年代の人より自分の価値が高められるか、自分の力で自分を成長させられるかを真剣に考え、それらを掴み(つかみ)取っていってほしいと考えています。チームワークは重要ですが、それがビジネスの現場で発揮され、組織の風土として馴れ合いとならないためには、一人ひとりの社員は、社会一般レベルでいえば強者であることが求められます。

2.相手を主語にする

 事業の目的は利益を追求すること、という人たちがいます。確かにある意味では真実です。利益をあげなければ、企業は存続していけません。

 しかし、利益をあげることが最初にくると、仕事をする際、いつの間にか自分の都合ばかりを優先させるようになってしまいます。わたしたちはこのことを、自分を主語にした自分都合の仕事と呼んでいます。

 その一方で、「先義後利」という言葉があるように、お客様や社員への信義・信用を先にして、事業を通して社会正義を追求していけば、利益は後からついてくるという考え方もあります。
 (先義後利:江戸時代の近江商人の教え、義を先にし、利をあとにすれば商いは永く続くという考え方)

 わたしたちは、もちろん後者の考え方です。利益をあげる前にお客様と社員がいる。お客様と社員がいてはじめて会社が成り立つという考え方です。それを実践するためには、サービスを提供する相手の立場にたって仕事をしないといけません。いわゆる、相手を主語にした発想や仕事へのとりくみが必要となってくるのです。

 学生や家族として生活していく間は、周囲の人たちが、自分に対して、自分のことを主語にして考えてくれる配慮がありました。大学や学校に属する学生として、家族の中では両親から子供としての愛情を受け、様々な心配りをしてくれている立場だったのです。

 しかし、社会人になるということは、法律的にも、精神的にも、生活的にも、その立場から離れ、自立していくということに他なりません。また、経済活動という視点でいうと、サービスをうける立場から、サービスを提供する逆の立場に変わるということです。

 だからといって、そう難しく考える必要はありません。先ずは、人の縁を大事にして、自分が出会った人たちから、「ありがとう」という言葉を集めるためには、どうすればいいか?ということを、今よりも意識していくことから始めていけばいいのです。
『自分がしてほしくないことは、お客様や周りの社員にはしないよう心がける』
『自分がしてほしいことで、お客様や周りの社員も喜んでくれることは自分から行う』
といった当たり前のことを、日々積み重ねていくうちに、今までは意識できなかったことができるようになってきます。

 どんな優秀な人も、一人で出来ることなどしれています。例えば、自分の部門においては、先輩上司や仲間たちのサポートがあり、他の部門においては、営業グループや管理グループやサービスオペレーショングループなど社内のいろいろな部署のサポートがあり、社外においては、わたしたちを信頼し評価してくださるお取引先があってこそ、自分の仕事の成果があるのです。

 相手を主語にして考える(相手の立場に立てる自分)ようになると、相手が自分にしてくれる心配りや信頼感や思いやりを実感できるようになります。そうすると、自然と感謝が生まれてきます。また、それらをきちんと感じて理解していることが相手にも伝わり、単なる仕事のサービスから、思いやりと感謝の循環へと一段レベルが高いものになっていくのです。

 仕事とは、単にお客様に喜んでいただくことをすれば十分というのではなく、自分の周りにいて陰日向(かげひなた)なく、様々なサポートをしてくれている応援団から“ありがとう”という言葉を、集めていくことであるととらえています。
『相手を主語にする』というわたしたちの考え方には、このような背景があります。
応援団:社員、お客様、家主、入居者、協力会社、発注先、取引先、金融機関、株主、家族、友人など自分のことを評価・信用してくれる人たちのこと)

3.筋と仁義を通す

 仕事を行う上では、様々な競争や障害だけでなく、理不尽なことや納得しかねることが起こることもあります。そのような時に、常に弱い立場でいては、私たちが本来目指すべき行動や想いすら、ないがしろにされてしまいかねません。

それらを克服するためには、単に儲ければいいというのではなく、社内外に向けてまっとうにかつ、わたしたちの志に沿って稼ぐための考え方を明確にする必要がでてきます。
・会社が守るべき筋(規則、風土)とは何なのか?
・社員が守るべき仁義(礼節、行動)とは何なのか?
をまず明確にすることが重要です。
 次に、それらをお客様や仕事に関係する人々にも正しく伝えていくという流れになります。

 しかし、力のない正論は世の中では、残念ながら無視されることがしばしばあります。そのために、会社として力をつけることが重要になってきます。決して、自分たちのわがままを通したり、自分たちだけが儲ければいいということではなく、お互いに筋と仁義を守る商い(あきない)を永く続けていくためには、そういったことが必要になることもあるという考え方です。

 存続していくためには、商い(あきない)で、適正な利潤を稼ぐことにより、利益を生み出す必要がでてきます。しかし、今までの経験上、新入社員や営業の成績が低い人の中には、稼ぐことに罪悪感をもっている人がいる場合もあります。

 わたしたちは、稼ぐことは、世の中から成績通知書をいただくようなものだと考えています。まっとうな商いをして、お客様から“ありがとう”を多く集めれば集めるほど、稼ぎは増えるという考え方です。その反対に、稼げていないとか赤字であるということは、世の中から必要とされていないということにもなります。

 稼ぐということは、“そのサービスや仕事ぶりが世の中から喜ばれている”という風にとらえてほしいと思います。誠実にお客様と向き合い・約束や期日を守るという当たり前のことや、お客様の問題解決につながるサービスをわかりやすく説明できているかどうか等を判断する一つの指標が、その人がどれだけ稼いでいるかということです。また、数字以外でいえば、どれだけ“ありがとう”と言われたり、“感謝や態度”をいただけるか、あるいは“永く一緒に働きたい”と思ってもらえるか等になります。

 わたしたちが、究極のところ目指しているのは、“ありがとう”を個人的にいただくのではなく、“ありがとう”を集めることができる企業です。そのためには、単にお客様の問題解決をすれば良しとするのではなくお客様が持っている期待を超える必要がでてきます。

 仕事で付加価値をつける必要が出てくるということです。ただし、その付加価値とは、値引きやおまけや我がままを聞くといったことではありません。値引きは、子供でもできますし、おまけを付けたり我がままを聞くのも、現実として必要な場合はあっても、原則として本来はするべきことではないと考えています。

 わたしたちは、まっとうな商いとして付加価値をつけることを考えています。まずは、難しいことをいきなりやろうとするのではなく、意識すれば誰でもできることで続けられることを行ってほしいと考えています。

 例えば、『会社で定められている45日工期の徹底』や、『初めて取引するお客様は不安なこともあるだろうから進捗状況を細かく連絡してあげる』とか、『取引先や関係会社の人が指示したことをやってくれたり、入金をしてくれたのであれば、御礼の電話やメールやファックスをする』等といったことです。いずれは、お客様の期待を一歩超えた仕事のプロセスや、期限の前にやるのが当たり前という風土を作りたいと考えています。

 お客様や応援団は、その人の仕事の能力や結果については評価をしてくれます。態度や言動には感心してくれます。それゆえ、求められる仕事の期待値を一歩超えると、評価×感心=感謝が創造されるのです。

 しかし、わたしたちがファイバーゲートの事業としてお金をいただき稼ぐのは、あくまで本業の部分です。この期待値を超えるといった付加価値では、お金はいただきません。なぜなら、そこでお金をいただくと、それは既に付加価値ではなく事業になるからです。

 付加価値はあくまで付加価値であり、直接利益は産まないかもしれません。しかし、それがあってこそ、お客様が次にサービスを利用したいと考えた時に、わたしたちファイバーゲートの名前と担当者の名前が浮かんでくるものと考えています。

 最後になりますが、会社と社員とは、家族の関係であってはならないが、家族的でないといけないと思っています。「温かいけれど厳しい会社」、「正直者が損をしない会社」、「あくまで本人が主人公でプレイヤーだが、悩みや問題の大きさによっては、みんなが親身になって一緒にサポートしていくような会社」が理想です。

 縁や出会いを通じて、集ったファイバーゲートの社員の人たちや応援団の方たちと、これからもずっと一緒に商いをしていくために、ファイバーゲートの3つのポリシーを実践し続ける会社になることを目指して日々、成長〜発展していきたいと心から願っています。

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