新卒入社社員 座談会

「わたしたちの働き方」

メンバー紹介

オペレーション本部 工事運用部

次長白石 光

2016年 入社

事業開発部

担当課長代理井上 那奈美

2017年 入社

ヒューマンキャピタル室

主任佐藤 愛奈

2021年 入社

ホームユース営業本部

係長中村 陸

2021年 入社

可能性ある場所を求めて
- ファイバーゲートに入社した決め手を教えてください

井上:私は、もともと自分の好きなことを仕事にしようと考えていました。私の場合は化粧品会社やアパレル業界ですね。
はじめはそのような業界をメインに就職活動をしていましたが、就職を具体的に考えていくうちに、業界に縛られていることに疑問を持ち始めました。そこで、業界を絞らずに会社の雰囲気を重視しようという思考にシフトしていったんです。
そんな中、ファイバーゲートに出会い、先輩社員の人柄や熱い言葉に圧倒されて入社を決めました。

佐藤:私は教員になるつもりで、教育実習も行ったのですが「一度も企業に勤めたことがない自分が進路指導など、生徒にきちんとした教育ができるのだろうか。」と思い始めたんですよね。教員免許も取得していましたが、まずは社会人勉強をするためにも企業に就職してみようと。
私も井上さんと同じように化粧品会社などを見ていましたが、コロナ禍で様々な業界が苦戦している時期でした。そのため、企業を選ぶ上では将来性などを重視したほうが良いと思ったんです。
就活イベントでファイバーゲートの話を聞いたのですが、このような情勢の中、猪又社長が社会の変化に前向きなことばかりお話していたんです。この会社であれば様々な情勢の変化に対応できそうだと思えたので、入社することにしました。

井上:そうですよね、わたしも先輩社員の熱い話を聞いて、この会社であれば可能性が広がりそうだと思いました。

白石:私の場合は大企業を中心に就職活動を行いながら、通信業界も重点的に見ていました。通信であれば、今後伸びていくだろうという漠然とした理由だったのですが、会社説明会のときにフリーWi-Fiの話を聞いて。
当時は、浅草の仲見世通りや洞爺湖(北海道)の広域Wi-Fi事例の話だったのですが、私はそれに魅力を感じました。このような観光スポットにWi-Fiを整備してインバウンド向けに展開しているということに、可能性を見出しました。将来性のある会社に入りたいと思っていたので、ファイバーゲートへの入社を決めました。

中村:僕たちの就職活動はコロナ禍だったので、業界の動向などは重視しました。僕は億万長者になりたいので(笑)佐藤さんの言うように、変化に対応できる会社、未来のある会社に就職しようと。
僕はファイバーゲートの採用担当と会ったときに、温かい人たちが集まる会社なんだろうなと感じていました。成長性ももちろんですが、やっぱり社内の雰囲気や人が重要ですよね。今は、この会社に入って良かったと思っています。

多様な働き方
- 皆さんが感じるリモートワーク・フレックスという働き方について教えてください

佐藤:私が入社したときはコロナ禍真最中でしたので、配属当時からリモートワークがメインでした。正直に言うと、配属時からリモートワークは不安が大きかったです。上長は集合研修の際にお会いできていたのですが、配属後は隣に先輩もいないため気軽に相談なども出来ず、社員の方との連絡手段もチャットやオンラインがメインになりますのでコミュニケーションが難しかったのは事実です。
ただ、コロナが少し落ち着いてきた頃にようやく出社や集合MTGなどが開催され、皆さんの顔を見て話ができるようになりました。一度お話すると、その後の仕事がスムーズになって良かったですね。

白石:リモートワークが推奨されてから、やはり社内の人と実際に会って話すことは少なくなりましたね。オンライン・オフラインでの仕事の区分けはこれからもブラッシュアップしていかないといけないですね。

佐藤:そうですね。でもリモートワークのメリットもたくさんあると思っています。当社の場合、申請を行えば場所を選ばずに仕事をすることができます。例えば、長期間実家に帰省することがあっても、そのまま実家から仕事をすることができます。移動時間も短縮できますし、時間を有効に使うことができますよね。

白石:在宅でご家族の介護をされている方もいますよね。完全在宅ができる会社も多くないので、リモートワークで助かっていると聞きます。
私としては、やはり通勤時間を短縮できること、そして充分な睡眠時間が確保できるのは大きなメリットです。通勤に2時間かかるのですが、その時間を自分の時間にあてることができるのは嬉しいですよね。

井上:私はワーキングマザーなので、リモートワークで非常に助かっています。子供の送り迎えなどがあり、どうしても時間の制限が発生してしまいます。その場合、時短勤務などに移行する方も多いのかと思いますが、私はフルタイム勤務ができています。それは、ファイバーゲートがリモートワークとフレックス制であるからこそ出来ることです。
私は営業事務として従事していましたが、産休、その後育児休暇を取得し、トータルで1年半ほど休暇を取り、リモートワークで復帰しました。ブランク期間があったので少し心配もありましたが、復帰前と変わらずに業務が出来ています。復帰後は、事業開発部という新しい仕事にもチャレンジしているのですが、周囲の方も理解があって、この会社ほど融通を効かせてくれる場所を見つけるのは難しいんじゃないかというくらい、安心して仕事ができています。

白石:子育て中の方などには働きやすいですよね。私の部署はシフト制でもありますのでプライベートとのバランスがとりやすいと思います。

中村:女性がかなり活躍しているイメージがありますね!当社は管理職の女性割合も高いですし。
今、男性の育休取得も推奨されていますが、僕は率先して取得したいなと思っています。多様な働き方がある現在、性別関係なくみんなが自分らしく働ける環境が良いですよね。

将来の自分への投資
- 将来のためにどのような働き方をしていますか?

中村:最近上司によく言われることがあります。「自分より2つほど上の役職の立場になった気持ちで仕事をしてみよう。そうすることで、管理職の立場の動き方や考え方を理解できるようになるよ」と。将来、自分は人の上に立つ立場、経営者になりたいと考えていますが、目の前のことだけでなく目線を少し上げて仕事をするようにしています。自分がそのような立場になったときに、この考え方が活きるのではないかなと思い、その訓練として現在は心がけていますね。

佐藤:私はもともと教育に興味があったので、将来も何かしら教育に携わっていたいと思っています。教員に限らず、企業でもそれは可能ですよね。そのために、今のポジションで出来ることを日々考えています。まだ私の部署に後輩は入社していないのですが、この先、新人教育の場面では自分が率先していけたらなと思っています。教育に関しては今でも時々勉強しています。ファイバーゲートも全社的な教育制度を整えている最中だと思いますので、私も自分の知識や経験を活かして関わっていきたいと考えています。

白石:私は、企業に依存せずに活躍できる人間でいたいと思っています。「会社はハコに過ぎない」と社長もよく仰っていますが、企業や組織に頼りすぎず、社会から必要とされる人になりたいと思っています。

中村:その考え大事ですよね、心がけていることはありますか?

白石:関わっている方への感謝と尊敬の気持ちを忘れないようにしています。仕事というのは一人ではできません。常に周囲の協力あってできることなので、周りの方へのリスペクトの気持ちを大事にしていますね。そして、相手が求めている一歩先のことを考えながら動くようにしています。相手の気持ちになって、何を求めているのか、何をされたら嬉しいのかという意識をずっと持ち続けて仕事をしています。このスタンスは、どこに行っても必要ですよね。
それから、本を読みなさいってよく言われますね。新しい情報や知見をキャッチすることも重要だと思っています。

井上:その心がけは大事ですよね。どの役割でも通用できる人でありたいと私も思って仕事をしています。私は営業で入社し、その後は営業事務、そして今は事業開発部で新しいサービスの構築に携わっています。新しいサービスの開発は分からないことも多く、日々新しいことを経験しています。営業事務の仕事は、営業として働いてきた私の経験を活かすことができますし、事業開発部でも私のチャレンジ精神を発揮できると思います。私の武器は今までの経験だと思っているので、この会社で自分にしかできないことを徹底的に突き詰めて、新しい仕事も覚えてこれからも活躍していきたいと思っています。

Wi-Fiの未来
- 皆さんが考える今後のWi-Fiの在り方を教えてください

白石:私が考えているのは、やはり災害時の避難施設にWi-Fiは必須だなと。震災時などは停電が起こり電気も通じないため、一般的には建物の通信も繋がらなくなってしまいます。しかし当社は衛星通信Wi-Fiもあるので、こういった緊急時に使用できる通信環境を構築できますよね。

井上:当社は再生エネルギー事業も開始していますので、蓄電池も用意できますね。停電が発生したとしても、蓄電池があれば電気を蓄えることができますので、それと衛星通信Wi-Fiを組み合わせて通信が確保できます。Wi-Fiを提供するだけではなく、本当に人の役に立つサービスを提供し続けていきたいと私も思っています。

中村:現在、当社は保育所や公共施設、医療介護分野にもWi-Fiを広めていこうという動きをしていますよね。人々の暮らしに必要とされるサービスを提供していきたいです。
そして、どこに居てもWi-Fiに接続できるという環境になったらいいなと本当に思っています。当社のスローガン「すべての施設にWi-Fiを」がまさにそれですよね。井上さんが言うように、ファイバーゲートだからこそできると思っています。

佐藤:私はよく地方のライブハウスに行くのですが、地下だとスマートフォンの電波が繋がらないことも多く、Wi-Fiも整備されていないところがまだまだあるということに気づきました。電子マネーが使えないというところもあります。
ネット社会であるのに通信ができないエリアがあるというのは困りますよね。当社のスローガンの通り、すべての施設にWi-Fiを広げられるよう、私も当社で出来ることをがんばりたいと思います!

わたしたちからのメッセージ

就職活動はさまざまな会社を見ることができる貴重な機会です。
活動が終了してから悔いが残らないように、少しでも気になりましたら即確認・即行動して納得するまで対応してみてください。
ファイバーゲートには多種多様なメンバーが在籍しております。
少しでも興味を持ったら一度訪問してみて下さい。
ご縁がありましたら、一緒に仕事できる日をお待ちしております。

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