INTERVIEW #02

事業開発部 次長

井口 裕斗

地元に貢献したい

2016年に新卒として入社しました。私は北海道出身ですが、就活の軸は「北海道に貢献」「成長の場」でした。当時は爆買いが流行しており、インバウンド市場が活性化している観光に関心がありました。
Wi-Fiの事業は観光とも関連しますし、将来性もありそうだと考えて当社の説明会を聞きにいったのが当社との出会いです。説明会だと聞いていましたが、ミラクルが重なりまさかの社長面接になりました。衝撃的な出会い方でしたが、その中で「北海道を良くしたいと思うのなら、東京の市場を体験して自分自身を成長させる必要がある。北海道の営業拠点も今後は出来るから。」と言われたことが直感的に腑に落ちました。自分の成長するイメージが出来たことが入社を決めた理由です。

自分で新たな事業をつくる

わたしは2021年に社内公募の仕組みを利用し、新設された事業開発部へ異動しました。きっかけは、営業職時代にHomeIoTを初導入した経験から、プロジェクトの旗振り役の重要性を痛感したことです。当部門が新設される前は、営業社員がエンジニアの方と毎週のように現場に通って調整しなくてはなりませんでした。もちろん、商材の差別化を行うためにはWi-Fiプラスαのサービスは必要だとは思いましたが、営業は数字を稼がなければいけません。漠然と、この体制でよいのかと自問自答しました。「誰かが責任を持ってやる必要がある」と感じ、これは自分だなと思い立ちました。思い立ったその日に上司に相談しました。上司は私の話をしっかりと受け止めてくれて、本部長に話すきっかけも作っていただいて、大変ありがたかったです。それまでは自分が北海道に帰って貢献をするという視点で、そのためにはどういう人材になるとよいのかを考えていたのですが、この決断で、新たな事業、サービス作りを担い、それを通して地元にも貢献ができるのではないかという視点に切り替わりました。

自分が手掛けたサービスが世に放たれる達成感

事業開発部は、新設の部署なので本部ではなく社長直下の部です。総勢10名ほどいますが、そのうち半数以上は他の部門と兼任されています。事業開発部は、Wi-Fiの次なる柱となる事業の開発とWi-Fiにまつわる新規・既存サービスの企画・運用を行っています。私は次長職で、主にはWi-Fiにまつわる新規・既存サービスの企画・運用がメインです。チームで対応しつつ、Wi-Fiの次なる柱となる事業の開発も行っています。社内外含め多くの人と調整・対話を行います。また常に新しい情報にアンテナを張りつつ、動向に合わせていつでも動ける準備をします。この役割は会社の「てこ」だと考えており、自分達がレバレッジをきかせることができれば、より多くの影響を与えられることができます。しっかりと機能できているか常に危機感はありますが、毎日新しい学びや気づきがあり新鮮です。特色豊かなメンバー達と考えた結果が拡がっていくことに大きなやりがいを感じています。

先輩からの一言

当社は自分次第で可能性を拡げられる環境だと思います。先輩や上司はもちろんですが、自分は役職・役割にも育てて貰ったとも思っていて、それは会社が成長しているからでもあると感じています。会社の成長に追い付け追い越せ、という精神ですね。会社が成長しているだけでなく、自分たちで成長させていくという環境で働くことへの可能性の拡がりを感じます。そのような環境であるからこそ、みんな前向きですし、起こすアクションに対してみんな真摯に向き合ってくれる風土があります。このような環境に身を置きたい方、ぜひお待ちしています。

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