トピックス

- TOPICS -

2022年度入社 オンライン内定者研修会レポート

当社は、2021年1月22日(金)に2022年度新卒入社社員向けに内定者研修会を開催いたしました。
2022年度は、全国各地から集まったフレッシュな11名のメンバーを迎え4月を迎えます。
今年も内定式同様、完全オンライン形式にて研修会を開催いたしました。
今回は「イベントを運用する側に立って新しい経験を積む」「ファイバーゲートと関わりを深める」ことを目的とし、先輩社員として後輩を迎え入れる意識を持たせるため、研修のコンテンツ計画、運用を全て入社1年目の社員主導で行っております。

【概要】

イベント名
ファイバーゲート2022年度新卒入社内定者研修会
開催日時
2022年1月21日(金)9:00~18:00
開催場所
オンライン形式(ZOOM)
参加者
2022年度新卒内定者11名
2021年新卒入社社員14名
各部門責任者等22名
(総勢47名、タイムテーブルによって参加者変動)

    【タイムテーブル】

  • 10:00~13:00 ●1年目企画(自己紹介・アイスブレイク・FGクイズ)
  • 14:00~15:00 ●内定者プレゼン(各部長参加)
  • 15:00~16:30 ●各部門による部署紹介
  • 16:50~17:30 ●代表取締役社長からの挨拶
  • 17:30~17:35 ●閉会の挨拶
  • 18:00~20:00 ●懇親会

新卒1年目社員企画

新卒1年目の社員が内定者との交流を目的に、共通点探しゲームやテーマ討論を新卒1年目社員と内定者で行いました。最初は緊張していた内定者も、先輩社員が積極的に話しかけるなど場を和ませてだんだんと笑顔が見え始め、楽しそうな雰囲気で取り組んでいました。先輩社員は内定者に向けてファイバーゲートの理解を深めてもらうため、各部署の業務やオフィス毎の問題をクイズ形式で出題。そして新卒1年目社員は自身の配属部署の問題を考えて出題。クイズ番組さながらの回答方法だったので、盛り上がりを見せました。オンラインならではの楽しみ方でした。回答方法も新卒1年目が導入を考え、操作方法なども試してリハーサルを行っていました。

初の試み 内定者プレゼン

内定者プレゼンでは、「後輩にファイバーゲートを紹介しよう」という題材で内定者が部門長全員の前で自己紹介および会社説明を行いました。社会人になると必須になるプレゼンの練習を兼ねて、内定者同士がチームとなってプレゼンを行うという初の試みです。
約2ヶ月前から準備を開始し、内定者同士のチームワーク強化、自社の理解を深めるという目的のもと、内定者ならではの視点でファイバーゲートを発信しました。
11名を3チームに分けて程よい緊張感の中で実施できました。

内定者の中には当社でアルバイトをしているメンバーもいたため、実際に働いている先輩社員や上司にインタビューを行ったチームや、採用選考の初めに出会う採用担当と最終面接の社長に焦点を当ててインタビューを行ったチームもありました。
最後に先輩社員と部門長に本企画の感想と改善点のアンケートをとり、内定者へフィードバックを行っています。

企画者新卒1年目のインタビュー

今回の研修会を振り返り、新卒1年目社員の3名にインタビューを行いました。

Q1.内定者研修の意気込みや目標としていたことを教えてください。
新卒A:もともと自分は内定者と話す機会が多かったので、この研修会では後輩と積極的に交流を持ちたいと思っていました。自分が1年目企画の司会を務めましたが、なるべく硬い雰囲気にならないように心掛けていました。その結果、和気あいあいとした雰囲気で進めることが出来たと思います。
新卒B:先輩社員と交流を持てる機会があるのは入社前にあると安心しますよね。今回、研修会を計画するにあたって軸にしていた目的は、内定者と交流を多く取ることでした。私は自分の配属部署を希望する内定者と初めて話しましたが、入社の意気込みなどの話しを聞けて楽しかったですし、配属になった際は自分が彼らにきちんと教えることができるよう、自身もさらに勉強していこうと思えました。

Q2.準備にもかなりの時間をかけたようですが大変だったことは何ですか?
新卒B:リモートでの打ち合わせだったため日程の調整や資料作成が大変でした。1か月半の準備期間で10回以上集まりましたね。
新卒C:計画を進めていくにあたって、上長や先輩・同期とのやり取りもまた大変でした。何度も細かい連絡が必要でしたので、お客様の対応とはまた違った大変さがありました。

Q3.内定者研修を自分たちで運用してみて最も嬉しかったことは何ですか?
新卒A:内定者が記入してくれたアンケートを拝見しましたが、研修を楽しんでくれていたのが伝わってきて嬉しかったです。内定者プレゼンの時にトラブルが起っても、内定者が瞬時に判断し、カバーしていた姿に感動しました。
新卒C:内定者を知ることが出来たのが何よりも嬉しかったですね。わたしたちも楽しく研修会を進行することが出来ました。

Q4.1年目として内定者研修に関われた感想を教えてください。
新卒C:企画・運用は大変だと改めて感じました。ひとつ計画するだけでも大変だったのに、4月に1ヶ月ほどある集合研修は社員の皆さんで準備していただいていますよね。今までは研修を受ける立場として参加していましたが、運用する側に立って改めて大変さを知りました。
新卒B:達成感がありました。準備万端で当日に挑み、チームで協力しながら進行することができました。研修会最後に、運用チーム5名の名前を呼んで上長・同期・内定者から称讃の拍手をもらった時に、自分たちはチームとしてやり遂げたんだという自信がつきました。

内定者へのインタビュー

研修を終えて内定者にインタビューを行いました。

内定者A:とても緊張しましたが、収穫の多い日でした。研修を繰り返すにつれてファイバーゲートについてどんどん理解できている気がして嬉しいです。

内定者B:濃い内容だったため時間があっという間に感じました。来年は自分たちが企画する立場なのでさらに楽しみです。

内定者C:4月から社会人になるということを改めて実感し、残りの学生時代をしっかりと楽しみつつ、すぐに気持ちを切り替えられるように出来ることがあれば生活習慣を直すなど準備をしていきたいです。

最後に

内定者研修を通して内定者は企業の理解を深め、社会人への心構えを考える時間になりました。そして新卒1年目にとっては後輩を受け入れる準備を整える場、そして新たな経験として成長できた場になりました。部門長や先輩社員にとっては、これから次世代を担っていく若手社員の成長を実感できる時間になったのではないかと思います。
今後も採用活動の強化とともに、入社した社員がより早く即戦力として活躍できるよう、教育体制の充実に取り組んでまいります。