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地域最大級のクラフトフェア「CERAMIC VALLEY CRAFT CAMP 土岐」のイベントWi-Fi

当社は、2023年3月11日・12日に開催された岐阜県瑞浪市・土岐市・可児市・多治見市が4年間かけて開催する地域最大級の移動型クラフトフェア「CERAMIC VALLEY CRAFT CAMP 土岐」において、地域貢献活動の一環としてイベントWi-Fiを用いた通信環境構築を行いましたのでお知らせいたします。

「CERAMIC VALLEY CRAFT CAMP 土岐」概要

岐阜県瑞浪市・土岐市・可児市・多治見市が4年間かけて開催する地域最大級の移動型クラフトフェアです。“ものづくり” としての面白さ、そしてそれを作りだす “人” の面白さを引き出すための、作家、メーカー、飲食店など様々な作り手、運営者、来場される方、全てを内包した「現代を生き抜こうとしている人たちの表現の場」です。
美濃焼は職人の手作業で焼き上げられる伝統工芸品であり、奈良時代から続く「ものづくり」で地域を支えてきました。当社はCERAMIC VALLEY CRAFT CAMP とのご縁により、当社の得意分野であるWi-Fi(イベントWi-Fi)を通して当エリアの活性化に貢献したいという想いから、この度当イベントの通信環境構築を行う運びとなりました。


【イベントの概要】

名称:CERAMIC VALLEY CRAFT CAMP VOL,2 -TOKI- (セラミックバレークラフトキャンプ土岐)
主催:セラミックバレー協議会/CCC 実行委委員会
後援:多治見市・瑞浪市・土岐市・可児市
日時:2023年3月11日(土)・12日(日)
開催場所:岐阜県土岐市 土岐市総合公園 特設会場
イベントホームページ:CERAMIC VALLEY CRAFT CAMP

イベントWi-Fi概要

土岐市総合公園内の特設会場全域にWi-Fi構築を行っております。
クラウドSIMを掲載したイベントWi-FiBOXを計23台設置し、ブース出展者および来場者向けに会場すべてをカバーする構成です。
来場者用のフリーWi-Fiとしては、自社製品であるFGN1700を使用し、2.4Ghzと5Ghz帯を区別して干渉し合わないような設計としております。飲食ブースの来場者が滞留する場所エリアには当社オリジナルの認証システムを活用し、イベントPRも行っております。この認証システムでは、アクセス分析も可能となっており、繋がるだけのフリーWi-Fiではなく、効果測定も実施することができます。
業務用Wi-Fiとしては、キッチンカー等、各種電子マネーの利用も想定して構成し、衛星通信を用いた高速回線も1本設置しています。
業務用Wi-Fiと来場者向けのフリーWi-Fiを区別し、来場者向けフリーWi-FiのSSIDを飲食店にポップとして表示し、接続しやすい工夫を行っております。

(機器構成図)

業務用Wi-Fi来場者用フリーWi-Fi

【設置機器の詳細】

・設置機器:業務用Wi-Fi用機器12台、フリーWi-Fi用機器6台、公会堂用5台
・業務用SSID:gyomu_wifi24g/gyomu_wifi5g ※パスワード有り
・フリーWi-Fi用SSID:CCC_TOKI ※パスワード無し


(オリジナル認証画面)

ファイバーゲートのサステナビリティ

当社は会社の成長を、人や環境に配慮したものであるべきと位置づけ、SDGs(2030年までに国際社会が目指す共通の目標)で示されているグローバルな課題解決や、ESG(環境・社会・ガバナンス)に対する社会の課題や期待に対して積極的に取組んでおります。
社会への取り組みとしては、通信サービス・Wi-Fiを通して人々の生活や教育にイノベーションを図ることを目指しており、さらにはパートナーシップによるあらゆる人の安全な暮らしに貢献しています。
サステナビリティ概要はこちら→https://www.fibergate.co.jp/sustainability/

サステナビリティな主な活動

  • ・地域団体と連携したインフラ提供

    北海道の東神楽町・洞爺湖町・倶知安町などの各自治体と連携してWi-Fiを構築することにより、地域社会の活性化を進めています。

    ・災害時の無料Wi-Fi開放

    地震や洪水などの大規模災害が発生した際に、通信網が遮断されることがなく、携帯電話回線に頼らず安否確認や情報収集ができるよう、当社のWi-Fiを一時的に無料かつ認証フリーにて開放しています。

    ・地域SDGs団体と連携

    「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」および「北海道SDGs推進ネットワーク」へ加入し、連携してSDGsの達成を目指しています。